仙台城址(青葉城址)

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更新日:
 2013年1月3日



◎仙台城址(青葉城址)(2010年7月)
 仙台城(せんだいじょう)は、現在の宮城県仙台市青葉区(陸奥国宮城郡)の青葉山にあったお城(平山城)です。「青葉城」や、「五城楼」とも呼ばれていたようです。
 仙台城は1602年(慶長7年)、伊達政宗が完成させたそうです。青葉山には、伊達氏以前から城があり、初めは千体城、後に千代城と呼ばれ、鎌倉時代末期から室町時代中期にかけて島津氏が陸奥守として居城し、室町時代末期には国分荘の国人の国分氏が居城したとも伝えられているそうです。
 伊達政宗の叔父でもある城主、国分盛重が政宗と対立して出奔すると、千代城は廃城となりました。政宗は、関ヶ原の戦いの後、徳川家康の許しを得て千代に居城を移しました。1600年(慶長5年)12月24日、政宗は青葉山に登って城普請の縄張りを行い、地名を「千代」から「仙台」に改めました。
 そして1601年(慶長6年)1月28日、政宗は仙台城の整備を始めました。1602年(慶長7年)には仙台城がほぼ、完成し、1603年(慶長8年)8月、政宗が入城しました。政宗が築いた仙台城は、本丸と西の丸からなる山城で、天守台はあったものの、天守は持たなかったようです。
 しかし、世が泰平となると山上と麓の往来が不便と感じ、二代藩主、伊達忠宗が1638年(寛永15年)5月4日に二の丸の造営を着工し、翌1639年(寛永16年)12月に完成させました。本丸と同じく広瀬川の内側にありますが、土地は平坦な場所です。これ以降、明治に至るまで二の丸が藩政の中心となりました。
 さらに、時期は不明だそうですが、これと前後して大手門脇、青葉山の麓に三の丸が作られました。これ以降、仙台城は平山城となりました。
 江戸時代、仙台城は火災や地震によって何度か建物や石垣の一部を失い、その都度、再建されてきたそうです。戊辰戦争の際、仙台は戦場にならなかったため、仙台城は創建以来、一度も攻撃を受けないまま、要塞としての役目を終えました。
 本丸は、明治初年の廃藩置県とともに取り壊され、二ノ丸も1882年(明治15年)に火災で焼失してしまいました。さらに1945年(昭和20年)、戦災で大手門や脇櫓(すみやぐら、大手門隅櫓)も消失しました。
 現在、仙台城址一帯は青葉山公園として整備されています。1953年(昭和28年)に開園し、40.6haという広大な面積を誇っています。二の丸は東北大学川内キャンパス、三の丸は仙台市博物館として、それぞれ利用されています。
 本丸から三の丸にかけて石垣や土塁が現存しており、三の丸には長沼および五色沼と呼ばれる水堀が残っています。また、脇櫓は1967年(昭和42年)、民間の寄付によって外観が復元され、現在では唯一、復元された建造物となっています。
 さらに1997年(平成9年)から本丸の石垣修復工事や大広間跡の発掘調査などを行い、2003年(平成15年)8月27日に国の史跡に指定されました。

・伊達政宗騎馬像(第2代)
 政宗の300回忌にあたる1935年(昭和10年)、5月20日〜26日に仙台市を中心に宮城県内各地で記念事業が開催された際、彫刻家である小室達(こむろ・とおる:1899年(明治32年)8月10日〜1953年(昭和28年)6月18日)氏が製作した「伊達政宗騎馬像」が仙台城本丸に建立されました。
 しかし、アジア・太平洋戦争下で日本が物資不足に陥り、国家総動員法(1941年8月30日公布、同年9月1日施行)に基づく金属類回収令によって1944年(昭和19年)1月に仙台城から同像が回収されました。
 戦後、高度経済成長期になり、市民から騎馬像の復元要望が増えたため、小室の地元である柴田町槻木庁舎と槻木小学校に梱包され、分散保存されていた石膏原型を用いて復元されることになりました。
 1964年(昭和39年)3月5日、午前10時、石膏原型は柴田町から仙台市観光協会に引き渡され、東京にある鋳造工場に運ばれ、銅像に復元されました。1964年(昭和39年)10月9日、午前11時から復元除幕式が行われ、「伊達政宗騎馬像(第2代)」が仙台城に再建されました。
 1998年(平成10年)3月から始まった本丸北壁石垣修復に伴って、1998年5月に「伊達政宗騎馬像(第2代)」を南側に約20m移設しました。現在、仙台城本丸跡に建っています。



         伊達政宗騎馬像です。



         伊達政宗騎馬像です。



         伊達政宗騎馬像です。結構、逆光なんですよね。


住所:宮城県仙台市青葉区川内1
電話:022-227-7077(青葉城資料展示館)
アクセス:東北自動車道、仙台宮城ICから約10分
駐車場:あり(有料)
料金:見学自由(青葉城資料展示館は有料)







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