東海大学海洋科学博物館

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更新日:
 2011年9月3日




◎東海大学海洋科学博物館(2011年8月15日)
 海洋学部がある東海大学の社会教育施設です。1階は350種類の魚を飼育する水族館です。主として駿河湾に棲む生物が集められています。
 展示場は4つの水槽展示室に分かれています。最初の部屋は「きらきら☆ラグーン」と名付けられ、単に眺めるだけの水槽だけではなく、トンネルに潜ったり、波を起こしたりと知的好奇心を呼び起こすような水槽を使って、美しいサンゴ礁域の生物を展示しています。子供にとっても楽しく遊べる造りになっています。
 次が海洋水槽で深さ6m、奥行き幅ともに10m、全面アクリルガラスの海洋水槽が大ホールの中央にそびえています。また、このホールの奥側には、リュウグウノツカイやと深海ザメラブカが展示され、さらに「チビッ子たんけんたい」という子供向けの展示コーナーやクラゲを集めたクラゲギャラリーがあります。
 リュウグウノツカイは、生態が謎につつまれた深海魚ですが、東海大学海洋科学博物館の目の前にある駿河湾は日本一深い湾であるため、深海魚を目にする機会が比較的多くあります。ここでは、1989年10月29日、由比町西倉沢の定置網で2尾同時に獲れた全長5.18mの雌と、4.85mの雄のペアの液浸標本が展示されています。また、1990年12月15日に三保半島内側で発見された体長30cmほどのリュウグウノツカイも展示されています。このような小さなリュウグウノツカイも珍しいことだそうです。
 深海ザメであるラブカはサメの一種です。ラブカは、今から3億5千万年前、古生代デボン期に出現した古代型のサメ、クラドセラケに似た原始的特徴をもっています。「生きた化石」として、学問上とても貴重なサメです。駿河湾でラブカが採集された海域や水深を調べた結果、海底谷が岸近くまで入り込んだ数百メートルの谷底近くで獲れています。しかし、海底から数百メートル以上もはなれた上層を引くサクラエビ漁の網にも入ることから、ラブカはサクラエビなどのようにかなりの上下移動をしていると考えられています。
 クラゲギャラリーの先には駿河湾の生き物が集められており、水温ごとに分けられた展示水槽が25個並んでいます。また、水槽と逆側にある壁面には2010年の東海大学海洋科学博物館の40周年を記念して、開館から2010年までの間に駿河湾で採集した深海生物を一挙に展示した駿河湾の深海生物ゾーンがあります。
 その先には、世界中にいるクマノミの仲間を集めたクマノミ水族館があります。クマノミの仲間は、世界中で30種類が確認されていますが、クマノミ水族館には約20種類のクマノミがいます。小さな子供が楽しめるように床が高くなっており、子どもの目線でクマノミを観察できるようになっています。
 2階にはロボットの魚が泳ぐ機械水族館、飛び出す映像、立体ハイビジョンシアターなどがあります。



     入口です。

・東海大学海洋科学博物館(http://www.umi.muse-tokai.jp/)
 住所:静岡県静岡市清水区三保2389
 電話:0543-34-2385
 営業時間:9〜17時(10〜3月は16時まで)
 定休日:火曜(祝日の場合と、7月〜8月、正月、春休み期間、GWは開館)、12月24日〜1月1日
 料金:大人(高校生以上):1500円、小人(4歳〜中学生):750円
 駐車場:無







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