須賀神社

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更新日:
 2015年1月3日




◎須賀神社(2014年3月)
 須賀神社は、栃木県小山市宮本町にある神社です。地元の人には「祇園さん」とも「天王さま」とも呼ばれています。御祭神は、素盞鳴命、大己貴命(大国主神)、誉田別命(八幡神)の三神です。
 940年(天慶3年)2月、平将門の叛乱を制圧するために平貞盛、藤原秀郷、藤原為憲が派遣された際、藤原秀郷は日夜、素盞嗚命(スサノオノミコト)に戦勝を祈願していたそうです。2月14日、平将門を討ち取り、祈願が成就出来たので、940年(天慶3年)4月、京都の祇園社(八坂神社)から、御分霊を勧請してまつったのが創祀です。
 当初は小山の字北山(現在の中久喜地内)にまつられましたが、小山城の築城に際し、城の鎮守とも仰がれ、平治年間(1159〜1160年)に現材の社地に遷座されました。それ以降、小山六十六郷(小山市全域に野木町、国分寺町、下石橋、結城市小田林地区を含む)の総鎮守と仰がれています。
 徳川家康は、1600年(慶長5年)7月、須賀神社の境内にて小山評定(軍議)を開き、参籠して関が原の戦勝を祈願しました。これまた祈願が成就した事によって、51石余の社領を寄進しました。その後、家康公の崇拝神社であるということから、徳川家によって、日光東照宮を造営した職人が奉製した朱神輿(あかのみこし)が1658年(万治元年)12月に奉納されました。
 昭和初期には本殿、神輿殿、直会殿、大鳥居、手水舎、社務所などが竣工されました。1982年(昭和57年)3月には須賀神社会館がオープンし、年中の諸行事や結婚式場として利用されています。
 1990年(平成2年)4月に創建1050年大祭を斎行し、これを記念して神門廻廊造営奉賛会が設立されました。また、記念事業に着手し、1996年(平成8年)5月には神門廻廊が竣工しました。
 2010年(平成22年)には、御創建1070年を記念して、国道からの境内入口に、総檜造の大鳥居をはじめ、玉垣(透塀)、社号標、小山評定碑、大灯籠他を造営しました。
 境内には、小山の伝説で有名な「七ツ石」(夜泣き石)や藤原秀郷公碑、小山朝政公碑、小山義政公碑、天狗党に参画した昌木晴雄翁碑、筆塚などがあり、神域の須賀の森には、杉、桧、欅、樫、椿、銀杏等が生い茂り、多くの野鳥が棲息しています。

・大鳥居
 1653年(承応2年)に小山町の旦那衆によって建立されたこの鳥居には天下泰平、国土安全、荘内豊饒、諸人快楽を祈願した銘文が刻まれています。鳥居は、神社の参道に建てられて神域を示すもので、元来は木造ですが、平安時代頃から石造もあったようです。
 この鳥居は、島木をもつ明神鳥居形式で、小山市に現存する最古の石造鳥居です。栃木県内では指定文化財となっている日光東照宮の四基の鳥居に次ぐ古さを誇っています。当初は参道に建立されていましたが、道路拡張のため、現在の場所に移されています。

・朱神輿(あかのみこし)
 胴囲りには、東照宮の陽明門と同様の唐子遊びの彫刻が施され、総国産の漆、天然の岩絵具、純金箔、水銀メッキの飾金具などが、ふんだんに用いられていています。
 1985年(昭和60年)〜1989年(平成元年)にかけて大修復され、神社会館内に獅子頭、四神とともに奉安されています。



     向こうにあるのが大鳥居です。























     樹齢800年の御神木です。



     アップです。



     藤原秀郷公碑です。



     小山評定之碑です。

・須賀神社
 住所:栃木県小山市宮本町1-2-4
 電話:0285-22-0101
 駐車場:有
 アクセス:JR、小山駅より 徒歩8分
 1998年(平成10年1月16日)、栃木県の有形文化財に指定されました。







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