華厳滝

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更新日:
 2017年5月7日



◎華厳滝(2017年5月7日)
 華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝です。男体山の噴火によって堰き止められた中禅寺湖からの地表を流れる唯一の流出口である大谷川にある滝です。落差97mで、一気に流れ落ちる姿壮観で、日本三名瀑のひとつにも数えられています。また霧降の滝、裏見滝と併せて日光三名瀑とも、湯滝、竜頭の滝と併せて奥日光三名瀑とも言われ、日光、奥日光の三名瀑を合わせて日光五名瀑と称されることもあります。
 滝の上流にある中禅寺ダム管理所でコントロールされています。所内には操作室という部屋があり、そこで水量が管理されています。昼間の放水量は毎秒0.7トン程度ですが、夜になると0.3トン程度まで落とし、翌朝6時になると自動的に0.7トン/sに戻ります。滝の下流には水力発電所があるため、夜間のうちに水を貯めておき、電気の使用量が多い昼間に放水量を増やし、発電に利用しているのだそうです。ただ、滝の水量調節は発電だけが目的ではなく、洪水対策や農業用水を供給する等、様々な目的があり、有効に活用しているようです。
 滝の下流には華厳滝が形成した華厳渓谷が続いており、崩れやすい男体山の噴出物を浸食しながら現在の位置に移動していったようです。一説によれば太古の華厳滝は現在の位置よりも800mほど下流にあったようです。1986年(昭和61年)には滝口の一部が崩落しました。このため観光に配慮して、外から見えないように、危険な崩落の進行を防止する補強工事がされています。
 滝付近の大谷川北岸には観光客向けの有料の華厳滝エレベーターが設置されています。エレベーターで降りた観瀑台からは滝壷を正面間近に見ることができます。また、エレベーターの駐車場がある渓谷北岸から見下ろす位置にも観瀑台が設けられているほか、第二いろは坂の中腹から明智平ロープウェイが通じている明智平から眺めることもできます。やや遠方にある明智平の展望台からは、中禅寺湖や男体山を滝と共に一望することができます。
 1931年、国の名勝に指定(華厳瀑および中宮祠湖(中禅寺湖)湖畔)され、2007年には日本の地質百選に選定(華厳の滝)されています。
 発見者は日光開山の祖と仰がれている勝道上人(しょうどうしょうにん)と伝えられています。名前の由来は、中禅寺湖から流れる大谷川の左岸に建っていたとされる華厳寺から名付けられたという説があります。華厳寺は、空海の弟子の真済が820年に建てた「法華密厳寺」が華厳寺だとされ、その寺の近くにあったことから「華厳滝」と誰かが呼ぶようになったと言われています。






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