柳川鍋のお話

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更新日:
 2010年8月27日






◎柳川鍋
 柳川鍋(やながわなべ)は、ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理です。ドジョウを開いて骨を取り、笹掻きにしたゴボウをミリンと醤油の割下で煮て卵でとじた料理です。一般的なドジョウ鍋とは、ゴボウや卵の有無で区別されます。
 その名の由来は江戸時代に遡ります。喜田川守貞が江戸時代の風俗、事物をまとめた守貞謾稿(もりさだまんこう)という書物によると、天保のはじめごろ日本橋横山町で骨抜き泥鰌を売っていた人物が屋号を「柳川」としていたことが名前の由来とされているようです。その「柳川屋」と言う料理屋が始めた料理であることから、「柳川」と呼ばれるようになったようです。
 柳川鍋をご飯に載せて丼物に仕立てた「柳川丼」という料理もあります。これは「舞子丼」という別称もあります。これはドジョウの別名であるオドリコ(ドジョウが身をくねらせる様子が、踊り子のようであるため)から、「踊り子=舞子」ということで舞子丼と呼ばれているようです。
 最近では、このドジョウの柳川鍋をもとに、ドジョウの代わりに肉を使って、柳川鍋と同じように笹掻きゴボウと共に甘辛く煮て卵で閉じた料理を「○○の柳川」、あるいは「柳川風」と呼ぶこともあります。








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